【ダイナミックフォース×TNGAは最高!】新型RAV4試乗しました! 内装・試乗編

SUV

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こんにちは。 togariです!

発売前から話題を集め、遂に発売された新型RAV4に速攻で試乗して来ました!

先発のレクサスUXに続く新型RAV4に搭載されたトヨタの新エンジンの2.0Lダイナミックフォース ダイレクトシフトCVTなんですが、

新エンジンの性能はかなり良いです!! 新プラットフォームTNGAとの相性もバッチリでした!

一方で内装面では少し気になるトコロもありました。

前回から引き続き、新型RAV4の内装・試乗編をお伝えしようと思います!

前回の新型RAV4 エクステリア編はコチラから!

ブラックの新型RAV4カッコ良かったです!

皆さんからのイイね、コメントを頂きありがとうございました!

僕みたいな素人のブログでも皆さんのお役に立てて嬉しいです^_^

今回も引き続き試乗させて頂いたのは、

ネッツ トヨタ山口 南岩国店さんです。

急な試乗にも快く対応して頂きました。

ありがとうございました!

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https://toyota.jp/store-detail/46501/tcom-12_g-12/index.html 

こちらディーラーには、

  • ガソリン仕様 アティチュードブラックマイカ Gグレードの試乗車1台と、
  • ガソリン仕様 センシュアルレッドマイカ Adventureグレードの展示車1台が展示されていました!

お近くの方は是非!

発売前からすでに大人気!新型RAV4が気になる方、今まさに検討中の方の参考になれば幸いです!

※伺わせて頂いた日も結構な数のお客さんが来場されていましたので、あまりゆっくり写真が撮れませんでした。

スミマセン。今回はいつも以上に写真の出来が悪いのでご了承下さいww

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今回の試乗車両の情報です。

TOYOA  RAV4 Gグレード 4WD

  • ボディーカラー アティチュード  ブラックマイカ
  • 内装カラー   ブラック 合成皮革仕様
  • 搭載エンジン  2.0L ダイレクトCVT ダイナミックフォースエンジン
  • 使用燃料    レギュラー
  • 燃費      WLTCモード 15.2km/L
  • 車両寸法
  • 全長        4,600mm
  • 全幅                     1,855mm
  • 全高                     1,685mm
  • 乗車定員      5名
  • 車両価格     ¥3,202,200-
  • オプション装備として
  • スペアタイヤ  ¥10,800-
  • TCナビ9インチモデル NSZT-Y68T            ¥258,120-が装備されていました。

話題のダイナミックトルクベクタリングAWDは、装備されていない試乗車になります。

 

新型RAV4  Gグレード内装

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新型RAV4運転席内側です。

フロントドアを開閉して感じたのは、なかなかの重厚感!ドアハンドルもパッドが付き大きくデザインされていて、開閉の質感も高い?です。スミマセンw 変な文章になってますがww

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ドアトリム上部はソフトパッド仕上げで触り心地も良かったです!

ドアハンドルの横にパワーシートのポジションメモリースイッチがありました!中間グレードでもココが標準装備なのは嬉しい!!

何故かソリン仕様のAdventureにはポジションメモリーのオプション設定さえも有りません!この辺りはかなり割り切って差別化されていますね。

ウィンドウスイッチより下の部分はハードプラ仕上げ・スピーカー部分も加飾は無かったです。 この辺りはクラス相応といったトコロですかね。

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運転席ウインドウスイッチ詳細です。

開閉スイッチに一部シルバー加飾があるだけで、スイッチ自体もハードプラのような仕上がりでした。クルマのキャラクターからすれば仕方無いかもしれ無いですが、

必ず触るトコロなのでもう少し質感が欲しい部分ですね。

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 新型RAV4のアクセルペダルはなんとオルガン式!!

アルミプレート等の仕様では無いですが、トヨタのSUVでの採用は珍しいですね!

走りにコダワル方もココは嬉しい仕様です!!

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新型RAV4 Gグレードの運転席シートは、8ウェイパワーシートです。

シートの調整スイッチには一部加飾がされていました。乗り込む時に必ず目に入るトコロなのでココは嬉しい装備です!

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運転席側は養生がされていたので助手席側シート詳細です。

合成皮革仕上げですがステッチが入っており、高級感ありました! シート自体はホールド感が有って、ヘッドレストも大きめでスポーツシートのようなデザインでした!

助手席のシート操作は手動式になっていました。

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新型RAV4 運転席全景です。

おっ!カッコいい!!

中央のセンターコンソールがどっしりと構えて、スポーティーかつワイルドな印象!

実際に座ってみると、手の届くトコロに操作スイッチが配置されて実用的にも計算されたデザインでした!

細かく見ていきましょう!

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新型RAV4 ステアリング詳細です。

Gグレードは本革巻き仕様のステアリングで高級感ありました。

本革部もサラサラした触り心地でグッド! 内側の縫製もしっかりされていました!

ステアリングスイッチに加飾は無かったですが、左右対称に配置されているので運転中もブラインドタッチしやすいと思います!

ディーラ内のAdventureグレードを見てみると、ウレタン巻仕様でした。

画像と同じ本革仕様にするには、オプションで、¥79,920-追加になります。

結構高いです! ココもグレード毎に差別化されていますね。

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運転席ディスプレイは、7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションが装備されています。

個人的にはココが残念なトコロなんです!!

中央のスピードメーターがフル液晶表示の変わった方式なんですが、

左右のリングは立体的にデザインさえれているのに対し、中央のパネルがひらべったく映って、試乗中見づらい印象を受けました。

中央部のスピードメーカー内に安全支援装備の表示が小さく情報が見にくかったです。

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個人的にはベースのXグレードに装備されるシンプルなアナログメーターの方が視認性も良く、RAV4のキャラクターに合っているかなぁと思いました。

今回の新型RAV4には、ヘッドアップディスプレイの設定が無いトコロもイタイです!

現行のプリウスにでさえオプション設定があるので残念なトコロです。

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運転席右下には間接照明のLEDライトがブルーに光る演出がされています。夜間は良いアクセントになりそうですね!

その下にはパワーバックドア、ステリングヒーター、オートマチックハイビームのスイッチが配置されています。

新型RAV4の安全装備は、トヨタセーフティーセンスが全グレード標準装備されています。詳しく紹介すると長文になりますので今回は省略させて頂きますが、新型クラウンと同等の装備が付いています!

しかし! 新型RAV4にはパノラミックビューモニターの設定がありません!

カメラ画像を合成処理して、上空からクルマを見降ろしたような映像を表示できる便利な機能なんですが、新型ミドルサイズのSUVとしてはこの装備はオプション設定でも欲しかったです。

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新型RAV4センターディスプレイです。

画像がブレブレで見にくくスミマセンW

ナビゲーションはT Connect機能付き9インチNSZT-Y68Tが装着されていました。

色々な通知や連絡機能を持つこの機能は、T Connect対応のナビでないと機能しないみたいです。

今回の新型RAV4はメーカーオプションナビの設定は無く、はめ込み式のナビゲーションのみの仕様になります。

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その下にはエアコン吹き出し口と、エアコン操作パネルが配置されています。

左右独立エアコンを装備おり、左右にある大型のダイヤル式のスイッチがカッコいいです! 回転部はラバーの様な素材を使用してあり、感触も良かったです。

アウトドアでの使用を想定した、RAV4のキャラクターが出ている良いポイントです!

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その奥には小物置きの様な収納スペースがありました。ブラウンに見えるトコロはラバー素材では無かったですが、内装仕上げ材と違う素材を使用してありました。

アウトドア感が出てイイアクセントになっているんですが、張り付けてあり、取り外しは出来ない様になっていました。

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エアコン操作部の下には、運転席・助手席のシートヒーターのスイッチがあります。

中央の黒いパネルの部分は試乗中も点灯していなかったと思うので、何を表示するパネルなのか確認出来なかったです。

シフトレバーは短めですが、なかなかゴツイデザインでした!

切り換えのタッチも良い反力があり、シフトブーツも装備されて質感は問題無いです!

新型RAV4 Gグレードのドライブモードセレクトスイッチはボタン式でした。

Adventure・G”Z Package”は画像の様なダイヤル式になります。

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https://toyota.jp/rav4/performance/?padid=from_rav4_navi_performance

運転中も直感的に操作出来そうだし、モードによってカラーが変化するギミックもおもしろいですね!

マルチテレインセレクトという様々な悪路を走行できる機能がついているのも特別感があってイイですね!

僕はこのモードを使う様な悪路を走破する自信は無いですがww

Gグレードはダイヤルがある場所が小物入れの様なトレイになってますが、何を入れたらいいんでしょうかww

サイドブレーキは電動式で、オートブレーキホールドも装備されています!

このクラスでは最近はどのメーカーも当たり前の装備になってきていますね!

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ドリンクホルダーはツメ付きのタイプでした。 周りのリング加飾は先程のトレイと同色になっていますね。

f:id:togari31:20190417123407j:image新型RAV4のセンターコンソールは横幅もあり、ゆったり肘も置けました!

中央にステッチが入る独特なデザインですね。

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センターコンソール内部は2段式で、底部にはフェルトが張られて防音処理されていました。深さもあり、容量は十分です!

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新型RAV4のキーは専用ロゴが付いています!

見て解るインパクトあるデザインなので、腰にぶらさげてる人増えそうですね!

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オーバーヘッドコンソール周辺です。

ルームライト照明は豆球式になっていました。

サングラスホルダーがあるのは嬉しいですね!

ルームミラーは防眩式ミラーが標準装備されています。

ココはオプションでデジタルインナーミラーの設定があるみたいです。

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新型RAV4助手席部です。

トリム部はソフトパッド仕上げで質感は高いです! 隙間の収納にも先程のブラウンの加飾がされていますね。

グローブボックスは同クラス並みの収納量でした。

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新型RAV4後席ドア詳細です。

後席ドアパネルも前席と同じ質感が保たれています!

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後席シートも合成皮革仕様で高級感ある仕上がりです! センアーアームレストも装備されています!

リクライニングは出来ましたが、シートの前後調整は出来ませんでした。

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センターアームレストには加飾等は無かったですが、後席に座る方には喜ばれる装備なのである事が重要ですね!

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後席用エアコン吹き出し口も装備されています!

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新型RAV4の後席に実際座ってみました!

172cmの僕が座った感じではコブシ2個分位のスペースがありました。

狭いとはあまり感じ無かったのですが、フロントシートが斜めに張り出しているので上半身に少し圧迫感を感じました。

f:id:togari31:20190417123438j:image後席から前方を見てみると、全席のヘッドレストが大きめで、隙間が無いので後席に乗る方は前が見づらい印象を受けるかもしれません。

新エンジン体感!! 試乗編

お待たせしましたww

いよいよ新型RAV4 ガソリン Gグレード試乗編です!

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エンジンを掛けると始動音がかなり抑えられていました!

想像したよりも静かな始動音でした!

ディーラーを出てすぐ国道を走ったのですが、

これはボディー剛性が良く効いている!!

僕は現在、ガソリン仕様の現行ハリアーに乗っているのですが、明らかなボディー剛性の差を感じました!

直進安定性もボディーの中に芯が入っている様な感覚でとてもガッチリしています!

ハリアー運転時に感じるステアリングへの振動まで抑えれていました!

トヨタの新プラットフォームTNGAの効果は大きいです!!

現在、同クラスの現行ハリアー・レクサスNXにもこのTNGAプラットフォームは採用されていません!新型RAV4はこの面でも一歩リードしていますね!

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ボンネットのサイドがエッジが立つようなデザインになっていて、車体感覚も掴みやすかったです!

実用性も兼ねているデザインですね!

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新エンジンの2.0Lダイナミックフォース ダイレクト シフトCVTですが、

低速からもトルクは結構あります!CVTエンジンながら発進用に1速のギアを追加している効果が大きいですね!

加速していく感覚も、通常のCVTエンジンで感じるモアモアした加速感は薄れており、エンジン名の通りダイレクトにキビキビ加速して行きます!

海外仕様が2.5Lに対し、2.0Lのエンジン出力を心配する声もありましたが、街乗りで試乗するには不満は無かったです!

現行ハリアーも静粛性が高い事で有名ですが、新型RAV4も負けない位に音は抑えられていました!

タイヤから伝わる突き上げ感も抑えられており、乗り心地も良かったです!

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交通量の少ない道路へ入ったのでドライブモードをスポーツへ変えてみました。

エンジンが少しうなりますが、不快な音では無くスポーティーに加速していきます!

特に新型RAV4は中速までの加速感がスムーズで気持ちイイです!

ダイナミックフォース×TNGAの組み合わせは最高です!

今回は話題のダイナミックトルクベクタリングは装備されてませんでしたので、

ダイナミックフォース×TNGA×トルクベクタリング=?

これはかなり期待してしまうww

今回の試乗車仕様で見積もりを頂きました!

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総額価格は 402万!

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オプションとしては、スペアタイヤとナビゲーションの追加のみのシンプルな見積もりです。

ミドルSUVクラスのガソリン仕様・中間グレードとしては、少し割高感があるかもしれないですね。

先日試乗させて頂いたマツダCX-5も質感と装備面ではかなりコスパが高かったので、

SUVとしてコンセプトの違いはありますが、今後はガチンコ勝負になりそうです! 

まとめ

今回の新型RAV4の感想としては、

タフさを出しながらも、街乗りでも映える独特なエクステリアデザインはなかなかの仕上がりだと思います!

ボディーカラーやグレードによってかなりイメージが変わるトコロも選択肢が広がり、被りにくいのでユーザーにとっては嬉しいですね!

一方で内装や装備面は割り切りがあるトコロもあり、今後の展開にも期待したいです。

今回はハイブリッドモデルや話題のダイナミックトルクベクタリングは体感出来なったので、また機会を作って皆さんにお伝えしたいと思います!

今最も注目されている、新型RAV4が街で走る姿を見るのが楽しみです!!

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新型RAV4の納期状況ですが、

発売直後にも関わらず、

納期3カ月待ちとの事でした!

ちなみにパワートレインの割合は、

ガソリン・ハイブリッドの比率は6:4らしいです!

やはりガソリン車の専用グレードAdventureの人気が高いみたいですネ!

今回は6種類ものグレードが一斉発売されているので、生産体制の問題もありそうですね。

今回の大型連休の前に契約して注文すると、夏休み前頃が納車の目安になるそうです!

夏休みにレジャーでRAV4に乗りたい!って方は大型連休前の今が納期分かれ目の決戦時期だと思います!

お近くのディーラーへ急がれて下さい!

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今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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