専用レカロシート体感【スバル レヴォーグ 】1.6 STI アイサイト ブラックセレクションの魅力に迫る! 内装・試乗レビュー

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スバル レヴォーグ 1.6 STI Eye Sight Black Selection試乗しました!

STI Eye Sight Black Selectionグレードのみに特別装備されるレヴォーグ専用RECAROシートを体感!

毎年改良を重ねて更に洗練されたスバル レヴォーグの魅力に迫ります!

今回はスバル レヴォーグ STI Eye Sight Black Selectionの内装レビューと試乗レビューの紹介です。

ブラッシュアップされてよりカッコよくなっているエクステリアの紹介はこちらからどうぞ!

www.togari31.com

ブログテーマ
当ブログでは、クルマを実際に見て感じた直感を大事にしたいと思っています。
クルマの魅力を素人目線で楽しくお伝えします!

お世話になったディーラーさん

前回に引き続き試乗させて頂いたのは、

山口スバル 岩国店さんです。

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https://www.yamaguchi-subaru.co.jp/iwakuni

ありがとうございました!

こうやって記事を書かせて頂けるのはディーラーさんのご厚意があって出来る事です。

僕の住んでいる地元ではスバルの正規ディーラーは1店舗。営業さんの話では最近は県内で店舗の統合も進んでいるとの事でした。

魅力的なクルマ造りをされているスバルさんへ微力ながら応援したいと思っています!

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試乗時には新型のハイエイトワゴン シフォンの試乗車も入庫していました!

少し見せて頂いたんですが、最近の軽自動車の進化っぷりはスゴイ!

大開口のスライドドアや安全装備の充実ぶりは普通車顔負けになってます!

お近くの方は是非!

それではスバル レヴォーグ STI Eye Sight Black Selectionの魅力に迫ります!

レヴォーグ 1.6STI Eye Sight Black Selectin内装レビュー

魅力その1  前方パノラマビュー!

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見晴らしスゲー!

正に前方パノラマビューの視界の良さがレヴォーグの魅力ポイントです!

座った瞬間にステーションワゴンとは思えない視界の広がりに驚きました!

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デザインを多少は犠牲にしながらも、死角を作らせない安全性を優先するのがスバルのクルマ造り!

スバル車ってどう?と聞かれたら僕は、

「前方視界抜群のクルマ!」って即答します!

赤い彗星 STIレッド

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レヴォーグSTI Eye Sight Black Selectionの内装仕上げには、STI Sportsのイメージカラーであるレッドのアクセントがとても印象的でした!

赤い彗星が分かる方は僕と同世代!

赤のイメージで散々考えて思いつくワードがコレなんで最近オッサン化が止まりません。

専用機のいや、専用装備のSTIレッドはこちらw

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ステアリング周りはSTIレッド!

本革巻き仕様のガッチリした握り心地でした。ハンドルステッチにSTIレッド入ってます!

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シフトノブ周りもSTIレッド!

シフトブーツからセンターコンソールのステッチまでSTIレッドのアクセントです。

ステッチの質感も丁寧で高い仕上がりです!

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運転席メーターリングもSTIレッド!

デジタル液晶パネルが多い中、視認性の高いアナログ2連式メーターを採用する所がスバルの漢気ポイント!

レッド加飾リングのインパクトでSTI Sportsの走りを表すような演出がカッコイイ!

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散々STIレッドを強調しましたが、実際には内装色ブラックに溶け込ませる事で全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がっています!

収まりが美しいインパネ

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今回の試乗車にはナビゲーションが装備されていませんでした。

この画像だと分かりにくいので、前に試乗させてもらったフォレスターのナビ画面だと、

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御覧の収まり!

スバルのディーラーオプションナビは他メーカーと比べて収まりが綺麗です!

画面がツライチなので後付けの違和感が少ないのがイイですね!

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インパネ上にあるマルチファンクションディスプレイで情報の表示やサイドバックカメラもこちらで表示されます。

パネルフードが厚めなので日中の視認性も高いです!

中年オヤジも安心!快適装備完備です。

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スバル レヴォーグは電子パーキング式を採用していました。

スイッチ横にあるAVHというスイッチ。駆動方式の切り替えスイッチかと思っていたんですが、オートビークルホールドというブレーキオートホールド機能が装備されています。

電子式パーキング+ブレーキオートホールドの鉄板装備はレヴォーグも完備!

最近加齢のせいか、足の踏ん張りが厳しい中年オヤジの僕には信号待ちで右足を休ませる安心感とオトナの余裕をもたらしてくれますw

大歓迎です!シャッター付きドリンクホルダー

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ドリンクホルダーは縦型2本配置です。

助手席との使い勝手を考えると横配置がベストかなと思いますが、シャッター付きは大歓迎!

最近は高級車でも剥き出しのドリンクホルダー採用が多いですが、

シャッター付きこそ高級車の証!

コストをきちんとかけられているいるスバルのクルマ造りに拍手です!

横にある細型の収納が財布や携帯置き場にも使えそうで実用的! 

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センターコンソールは肘を置いても表面の肉厚が十分にありました!

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収納スペースは縦方向に収納する深型タイプでした。

コンソールが少し奥まった位置にある為、開閉する際は少し肘が曲げ気味になりました。

左右にケーブルを通せる溝が掘ってあって配線を出せるデザインは結構便利!

キラリと輝く助手席側

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助手席側の仕上がりもキラリと輝くクロムメッキパーツが高級感出してます!

グローブボックス内は収納量も十分にありました。

運転席周りの内装は最近のトレンドデザインとは違いますが、パーツ毎の質感はとても高くスバルの真面目なクルマ造りを表している仕上がりでした!

続いて後席をチェック!

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後席ドアも質感高い! 後席の質感もスバルの真面目なクルマ造りが表れています。

後席までドリンクホルダーの異音対策がされている配慮はスゴイ!

 魅力その2 後席はリクライニング可能!

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スバル レヴォーグは後席がリクライニング可能です!

少しの角度ですが、このリクライニング角度が重要!

後部座席はどうしてもシート角度が立ち気味になるので、長時間ドライブでもゆったりと過ごせるでしょう!

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実際に座ってみると圧迫感は感じず、中年体形化が進む僕でも膝前空間は十分ありましたw

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後席アームレストの質感が高かった!

ピアノブラック加飾にリジッド付きです!

このクラスとしてはかなりコストを掛けられていると思います!

f:id:togari31:20190816013506j:plain後席からの眺めです。

今回の試乗車に装備されている専用RECAROシートは後ろへの張り出しが少ないデザインなので後席からも前方が良く見えます!

営業さんの話ではレヴォーグの購入する方の中には、ミニバンからの乗り換え組も多数いらしゃるとの事。

子供が大きくなってミニバン程の広さは要らないけど後席も余裕が欲しい方には、ステーションワゴンという選択肢もアリ!

スバルレヴォーグ試乗レビュー

試乗レビュー前に今回の試乗車両のご紹介です。

試乗車両情報

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スバル レヴォーグ  1.6STI Sport Eye Sight Black Selection 

ボディーカラークリスタルホワイト・パール
搭載エンジン1.6L水平対向4気筒DOHC 直噴ターボ
駆動方式AWD
使用燃料レギュラーガソリン
燃費J08モード 16.0Km/L
全長4,690mm
全幅1,780mm
全高1,490mm
車両重量1,560kg
車両本体価格¥3,564,000-

オプション装備 

有償ボディーカラー¥32,400-
RECAROフロントシート・運転席8WAYパワーシート¥194.400-

スバル レヴォーグ STI Eye Sight Black Selectionのエンジンは2グレード構成です。

1.6 STI Sport Eye Sight Black Selection 170PS¥3,564,000-
2.0 STI Sport Eye Sight Black Selection 300PS¥4,050,000-

今回の試乗車は1.6L直噴ターボの170PSのモデルになります。

始動エンジン音にシビレる。

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プッシュスタートボタンを押してエンジン始動。

心地良いエンジン音と共に運転席メーターリングが作動します!

この様子をいつもの超短編動画でどうぞ!

1.6Lと小排気量のダウンサイジングターボですが、始動音はなかなかシビレるイイ音!

STIレッドのメーターリングも走りをイメージした演出でカッコいい!

動画の最後なんですが、エンジン停止後にピアノ音の様な音の演出が。

こういった細かな配慮は所有後も満足度が高いポイントです!

出だしの印象は、接地感!

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デイーラーを出発して走りだした第一印象は、

しっかり地に着いた接地感!

クルマの安定性がとても強い印象でした!

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スバル車のリアに輝くエンブレム!

シメントリカルAWDがイイ仕事してます!タイヤ4本がアスファルトにしっかりと吸い付くような感覚!

走り出しの低速時もダウンサイジングターボがアシストしてくれて、加速が遅れてくるターボラグも巧く抑えられています。

芯の通ったステアリングフィール

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スバルレヴォーグのステアリングは取り回しの良さを重視した軽さでは無く、しっかりと芯の通った重さがあります。

重いといってもパワステは十分効くので切り替えしに苦労する訳では無いのですが、

全幅1,780mmのサイズ感と直進時にクルマの挙動を感じさせない安定感の高さが印象的でした!

タイヤから伝わる感覚

f:id:togari31:20190808011323j:plain足元から伝わる感覚は平坦地では路面に対して滑らか伝わります。

逆に段差を通過する際は結構な突き上げ感を感じました。

ここはSTI Sports仕様のサスペンションの違いがはっきりと出ているので好みが分かれそうな所です。

魅力その3 専用RECAROシートを体感!

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RECAROシートの感想なんですが、走り出しからの低速時にはあまり師恩を感じられませんでした。

しかし、

ある程度車速が上がっていくと、スッと自然に体にフィットしてきます!

シート自体はスポーツタイプなので固めに見えますが、実際に座ると表面のモケット仕上げの感触が心地イイです!

今回の下調べの際に専用RECAROシートの特徴として、

「ショルダー部の大きな張り出しでコーナリング時の横Gを抑えてくれる。」

との情報を得て試乗に臨んだのですが、

僕の直感で感じたポイントはココでは無く、その下のサポート部分でした!

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サイドのサポート部分が通常のスポーツシートよりもかなり強いサポート力で、コーナリング時のロールを抑え込んできます!

強い接地感でグイグイ走れるレヴォーグとの相性もバッチリだと思います!

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レヴォーグ STI Eye Sight Black Selection専用装備

RECAROフロントシート・運転席8WAYパワーシート 194,400-

フロントシートだけでこの価格設定!

悩んでいる方!

決めるのは、アナタです!

スミマセンww

スポーツモード試すと悲鳴

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専用RECAROシートを体感しながら市街地走行を終えた所で、長い登り坂の道へ差し掛かりました。

スバル レヴォーグにはドライブセレクトモードが装備されているんですが、切り替え方法の手早さに感心!f:id:togari31:20190817032857j:plain

ステアリングスイッチで瞬時に切り替えが出来ちゃえます!

この位置にドライブセレクトが付いているクルマってなかなか無いと思う!

スポーツモードに切り替わるSボタンを押すと、

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ヒェ〜! RECAROシートが更に背中に吸い付く加速感!!

あまりの変わり様に踏み込むのを少し躊躇してしまいましたw

この加速で燃費は16.0km/Lの高燃費!
しかも財布に優しいレギュラー仕様!
STI Sportsの走り!十分に堪能させて頂きました!

まとめ

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今回のスバル レヴォーグ 1.6 STI Eye Sight Black Selection魅力のまとめ3か条!

  •  全幅マジック1,780mmにまとめられたエクステリアは、大型化する国産ステーションワゴン最後の切り札!
  • 抜群の前方視界とに細かく造り込まれた内装仕上げは、真面目な車メーカースバルの象徴!
  • スバルのドライビング理念体感して納得!RECAROシートのサポート力はハンパない!レヴォーグとの相性120パーセント!

以前から乗ってみたかったスバルレヴォーグ。

今回自分で体感して想像以上の完成度の高さに感心しました。

とても取り扱いやすいクルマなんですが、造り込みはホンキです!街中で色々な年代の方が乗られているのも納得の仕上がりでした!

当ブログではいつもお伝えしているのですが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

是非お近くのディーラーでクルマの魅力体感してみて下さい!

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クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは、複数業者との電話同時交渉など自分で動く事が多くなるので結構面倒だなぁって思う方多いと思います。
そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!
  • 一括査定では無い、オークション式の新しいクルマの買取方式!
  • 買取業者の仲介をしてくれるので、しつこい営業電話は掛かってこない!
  • 車両情報のみの開示なので、買取業者に個人情報も流れない!
  • 査定は提携のGSか自宅での1回のみ! 約1時間で完了!
連絡は1社のみに絞られて、取会社のうち1番高い金額を仲介会社がネット内で提示してくれるので安心して交渉が進める事が出来ます。
少し前になりますが僕の前車7年落ちのハリアーが、
ディーラー下取り価格75万円のところ、買取価格130万円という驚きの結果でした!!
クルマを少しでも高く売却してグレードアップやオプション装備の費用に当てちゃいましょう!
買取額の見積もりだけでも出来ますので、是非参考にしてみて下さい!

次回のやっぱりクルマが好き。で魅力を紹介するクルマは、

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トレンドは軽ハイエイトワゴンですが、今あえてリッターカーの魅力にフォーカス!

ヨーロッパ生まれのコンパクトカーの魅力をお伝えします!

良く見るとサイドパネルに薄っすら車名が見える気が。 いや、見えませんww

気合十分で伺ったのですが、

そこには「輸入車と向き合う理想と現実」を感じてしまいました。

次回もお楽しみに!

今後も気になるクルマ・話題のクルマを自分で体感し、クルマの魅力を楽しくお伝えしようと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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